50周年記念棟

  松戸歯学部では,創設50周年記念事業として,新校舎「50周年記念棟」を建築し,
2024年(令和6年)4月1日から運用を開始しました。
  新校舎は,キャンパス中央に位置し,教育・研究・管理の場として松戸歯学部の中核を担う機能が集約されています。
  これから,正面入口の広々とした「エントランス」を皮切りに,300名が収容できる「50周年記念講堂」,充実した「学生自習室」,最新の実習機器が設置された「実習室」等,50周年記念棟内の施設を順番にご案内していきますので,ぜひご覧ください。

正面玄関

大教室

201,202,203,204,205,206教室と各学年ごとに専用の教室が整備されており,学年全員が受講する必修授業はこれらの教室を使用しています。

図書館

所蔵資料は,歯学関係に留まらず,医学・薬学を含む隣接領域の専門書も幅広くカバーしています。 開館時間は9:00~21:00(平日)で,利用者が資料を直接手に取れる開架システムを採用しています。 蔵書・資料は,OPAC(オンライン・パブリック・アクセス・カタログ)で所蔵の有無,予約状況等の確認が可能です。また,日本大学として契約している,多くの電子ジャーナルを閲覧することもできます。

ラーニング・コモンズ

図書館に隣接する自習スペースであり,個人の自習に使用することはもちろん,
グループでの学修をすることも可能です。
学修メンバー間で知識を共有するような,相互に学び合う環境を提供しています。

学生自習室

コンセントなどiPAD等の情報機器を使用した学修に対応した特注の机を151台設置した自習スペースです。 利用可能時間は9:00~21:00で,毎日,多くの学生が利用しています。

第1~4実習室

教養・基礎歯科医学・専門歯科医学分野の授業を幅広く学べるよう,それぞれの実習室に特化したさまざまな設備が完備されています。
例えば,解剖実習室はホルムアルデヒド吸着装置を完備しており,人体に影響を与えることなく解剖学の実習を行えるような設備を備えています。
また,iPADなどの情報機器を活用した授業にも対応した設計となっています。

臨床実習室

計18台の歯科ユニットが設置され,臨床を想定した実習ができる教室となっています。
なるべく歯科医療の現場に近い環境を学生に提供することで,即戦力となる歯科医師を輩出します。

新校舎新築工事

ページのトップへ