入学者選抜情報

令和８年度入学者選抜の主な変更点

従来の「基礎学力検査」を「理解力の確認」に変更
【該当の入学者選抜】
総合型選抜，学校推薦型選抜（付属特別選抜）
校友枠選抜，外国人留学生選抜
編入学（２年次）（３年次）

※理解力の確認とは？
基本的な歯科医療に関する約30分の模擬授業（動画）を受講後，授業内容に関する設問に解答（約20分）　解答はマークシート方式
「理解力の確認」の紹介動画・模擬設問はコチラ
一般選抜Ａ個別方式で小論文を廃止
一般選抜Ａ個別方式（第1期）（第2期）の選考方法で小論文を廃止
「学力検査」，「書類審査」，「面接」により選考
外部の英語資格・検定試験のスコアが利用可能
一般選抜Ａ個別方式（第１期）（第２期）で，外部の英語資格・検定試験のスコアを英語の得点として利用可能
一般選抜Ｎ全学統一方式で選択科目に国語を追加
一般選抜Ｎ全学統一方式（第2期）の選択科目に国語を追加
英語（必須），国語・数学・物理・化学・生物から1科目選択
外国人留学生選抜を新規導入
外国人留学生選抜を開始
「書類審査」，「理解力の確認」，「小論文」，「面接」により選考
※選抜はすべて日本語で実施
編入学試験（３年次）を新規導入
編入学（２年次）に加え，編入学（３年次）を開始
いずれも，「書類審査」，「理解力の確認」，「小論文」，「面接」により選考

現役生が出願可能な学校推薦型・総合型選抜方法は？

本学部の指定校に在籍し、評定平均値が基準以上の場合は、学校推薦型選抜（指定校制）に出願できます。試験方法は書類審査、小論文、面接です。指定校に在籍しておらず、評定平均値が3.3以上の場合は、学校推薦型選抜（公募制）に出願できます。試験方法は同じく書類審査、小論文、面接です。いずれにも該当しない場合は、総合型選抜に出願可能で、試験方法は理解力の確認、小論文、面接です。

選考方法

書類審査: 出身学校調査書等（全体の学習成績の状況，出席状況）
理解力の確認: 基本的な歯科医療に関する約30分の模擬授業（動画）を受講後，授業内容に関する設問に解答（約20分/マークシート方式）

※詳細はこちら
小論文: 60分/500字～600字

※過去の小論文テーマはこちら
面接: 10分程度/個人面接（学生1：面接官3）

※一般選抜（N全学統一方式，A個別方式，C共通テスト利用方式）は，大学受験資格のある方は出願可能です。
一般選抜の選考方法・試験科目はこちら

既卒生が出願可能な学校推薦型・総合型選抜方法は？

高校卒業後1年目で、評定平均値が3.3以上の場合は、学校推薦型選抜（公募制）に出願できます。試験方法は書類審査、小論文、面接です。高校卒業後2年目以上の場合、または評定平均値が3.3以下の場合は、総合型選抜に出願可能で、試験方法は理解力の確認、小論文、面接です。

選考方法

書類審査: 出身学校調査書等（全体の学習成績の状況，出席状況）
理解力の確認: 基本的な歯科医療に関する約30分の模擬授業（動画）を受講後，授業内容に関する設問に解答（約20分/マークシート方式）

※詳細はこちら
小論文: 60分/500字～600字

※過去の小論文テーマはこちら
面接: 10分程度/個人面接（学生1：面接官3）

※一般選抜（N全学統一方式，A個別方式，C共通テスト利用方式）は，大学受験資格のある方は出願可能です。
一般選抜の選考方法・試験科目はこちら

「理解力の確認」とは

理解力の確認とは？

基本的な歯科医療に関する模擬授業（動画）を受講後，　授業内容に関する設問に解答してもらいます。

約30分の模擬授業を聴講
模擬授業はメモを取りながら聴講可能
解答時間は20分，メモを見ながら解答可能
解答は全問マークシート方式
しっかりと聴講すれば専門知識がなくても解答可能

該当の入学者選抜

総合型選抜
学校推薦型選抜（付属特別選抜）
校友枠選抜
外国人留学生選抜
編入学（２年次）（３年次）

※模擬授業（動画）のデモ版を実際にメモを取りながら聴講し，設問（デモ版）に挑戦してみてください。
　設問（デモ版は）コチラ

一般選抜の選考方法・試験科目

一般選抜方式	学力検査				書類審査	面　接
一般選抜方式	外国語	国語	数学	理科	書類審査	面　接
Ｎ全学統一方式（第１期)	〇	―	△		〇	―
Ｎ全学統一方式（第２期）	〇	△			〇	―
Ａ個別方式（第１期・第２期）注1	〇注２	―	△		〇	〇
Ｃ共通テスト利用方式（第１期）	〇	―	〇	〇	〇	―
Ｃ共通テスト利用方式（第２期）	〇	△			〇	―

※注１　Ａ個別方式（第１期・第２期）の選考方法で小論文は廃止しました。

書類審査: 出身学校調査書等（全体の学習成績の状況，出席状況）
学力検査: 〇必須，△1科目選択
注２A個別方式（第１期・第２期）の外国語は，外部の英語資格・検定試験のスコアを英語の得点として利用可能
※詳細はコチラ
面接: １０分程度／個人面接（学生１：面接官３）

外部の英語資格•検定試験のスコアの利用について

外部の英語資格・検定試験のスコアを下記の換算基準により外国語の得点として利用することができます。
【利用可能な入学者選抜】：一般選抜Ａ個別方式（第1期・第2期）

英語資格•検定試験	得点換算
英語資格•検定試験	100点	90点	80点
実用英語技能検定 CSEスコア（CSE 2.0）	2,304 以上	2,142 以上	1,980 以上
TEAP（R/L + W/S）	309 以上	267 以上	225 以上
GTEC	1,180 以上	1,055 以上	930 以上
IELTS™	5.5 以上	5.0 以上	4.5 以上
TOEFL iBT®	72 以上	57 以上	42 以上

スコアを提出した場合，本学の外国語の試験の受験は任意とします。
本学の外国語の試験を受験した場合は，高得点の方を合否判定に使用します。
いずれも４技能合計のスコアとします。
異なる実施回の各技能のスコアを組み合わせることはできません。
複数回受験した場合でも各技能の最高点の合算は行いません。

外国人留学生選抜を新規導入

出願資格 ※日本語能力検定（JLPT）Ｎ２レベル以上が望ましい

出願資格等については，日本大学入試ガイドのホームページをご覧いただくか、松戸歯学部教務課（入試係）にお問い合わせください。
　　　　　　　　　日本大学入試ガイド［外国人留学生選抜情報］
　　　　　　　　　教務課（入試係）（TEL：０４７－３６０－９３３９）

選考方法 ※選考は全て日本語で実施します

書類審査
小論文: ６０分／［５００字～６００字］
※過去の小論文テーマはコチラ
面接: １０分程度／個人面接（学生１：面接官３）

（詳細はコチラ）

松戸歯学部では，２年次への編入学が可能です

出願資格

次の1から2のいずれかの要件を満たす者。

大学，短期大学又は高等専門学校を卒業した方及び卒業見込みの方
大学に１年以上在学し，３５単位以上修得した方（単位修得見込みの方を除く）

出身学校の学部学科，専門分野は問いません

編入学年度	編入学生の出身学校の専門分野（単位：人）
編入学年度	合　計	医歯薬系	理系	文系
令和7年度	６	２	１	３
令和6年度	１１	４	６	１
令和5年度	６	２	１	３
令和4年度	４	２	２	０

選考方法

理解力の確認: 基本的な歯科医療に関する約30分の模擬授業（動画）を受講後，授業内容に関する設問に解答（約20分/マークシート方式）
「理解力の確認」の紹介動画・模擬設問はコチラ
小論文: ６０分／［５００字～６００字］
※過去の小論文テーマはコチラ
面接: １０分程度／個人面接（学生１：面接官３）

（詳細はコチラ）

編入学試験（３年次）を新規導入

出願資格

次の1から3のいずれかの要件を満たす者。

出願時において以下に挙げる分野の大学に２年以上在学し，73 単位以上修得した者。ただし，単位修得見込みの者を除く。
以下に挙げる分野の大学を卒業した者及び令和8年3月卒業見込みの者。
以下に挙げる分野の短期大学を卒業した者及び令和8年3月卒業見込みの者。

【該当分野】歯・医・薬分野，看護・保健・衛生分野，健康科学分野
※上記①から③のいずれの場合も，出願前に前学校での既修得科目・単位により，出願資格の有無を確認するので，必ず教務課（入試係）に相談してください。
（TEL：０４７－３６０－９３３９）

選考方法

理解力の確認: 基本的な歯科医療に関する約30分の模擬授業（動画）を受講後，授業内容に関する設問に解答（約20分/マークシート方式）

「理解力の確認」の紹介動画・模擬設問はコチラ
小論文: ６０分／［５００字～６００字］
※過去の小論文テーマはコチラ
面接: １０分程度／個人面接（学生１：面接官３）

（詳細はコチラ）

教育充実料（２００万円）減免制度について

一般選抜における成績上位者に対して，１年次の教育充実料を減免する制度です。

減免額２００万円
対象選抜
Ａ個別方式（第１期・第２期）
Ｎ全学統一方式（第１期・第２期）
Ｃ共通テスト利用方式（第１期・第２期）
減免対象人数計３２名

※申請手続きはありません。該当者には大学からお知らせいたします。
この制度の他，２年次以降を対象とした授業料１年分相当額の半額（１７５万円）が給付される「日本大学特待生」をはじめ，「松戸歯学部鈴木奨学金」及び「松戸歯学部大竹奨学金」等の様々な給付型奨学金制度もあります。詳しくはこちらをご覧ください。