履修科目案内

基礎歯科医学領域 / 社会歯科医学領域

基礎歯科医学領域 / 社会歯科医学領域
歯科医師は,全身についての医学的知識や公衆衛生の知識も豊富でなければなりません。1年次から4年次に学ぶ基礎歯科医学領域のほとんどの科目が講義と実習のパッケージで構成され,実習の体験を通して知識の確実な修得を目指します。「歯の解剖学」は1年次の履修科目であり, 歯学部の学生であることを実感できます。2年次からは, 「解剖学」,「組織・発生学」,「生理学」,「生化学」等の基礎医学を通して,全身の器官や組織,細胞レベルの形態・機能を学びます。「歯科材料学」では歯科材料の性質や取り扱いを学修します。病気の実態と薬物有効性を理解するため,「微生物・免疫学」,「病理学」,「薬理学」を学びます。
社会歯科医学領域では, 2年次から4年次で「衛生・公衆衛生学」,「医療統計学」,「口腔衛生学」,「社会歯科学」を学修し,学生が日頃から社会に目を向け,社会のストーリー性を感じながら地域保健事業や法律等の知識を修得していきます。また,母子歯科保健,学校歯科保健,各種健診方法等,衛生学実習を通して,公衆衛生学の必要性を十分に理解し,地域保健活動を実践できる歯科医師を目指して学修します。

授業科目一覧

基礎歯科医学領域
解剖学/歯の解剖学/組織・発生学/生理学/生化学/薬理学1/薬理学2/微生物・免疫学/病理学/口腔病理学/
歯科材料学1/歯科材料学2
分子生物学領域
衛生・公衆衛生学/社会歯科学/医療統計学/口腔衛生学
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