日本大学松戸歯学部は,1971年に「日本大学松戸歯科大学」として開設し,4月に第1期生が入学,5月20日に開学式を挙行しました。 その後,1976年には,現在の「日本大学松戸歯学部」と校名を変更し現在に至っています。
創設50周年を迎えるに当たり,キャッチフレーズ「50年の絆、今あらたに噛みしめて。」を定めました。次の50年に向けて,今まで松戸歯学部に関与した全ての先人たちが築いてきた歴史と英知を継続し,松戸歯学部を発展させ,世界に通用する松戸歯学部を目指し,さらなる活性化を図りたいと思います。
松戸歯学部は,歯科医学を「オーラルサイエンス(口腔科学)」と捉え,医学の一分科としての教育を展開し,口腔の健康は全身の健康に繋がるという考えを浸透させてきました。超高齢社会で,松戸歯学部が社会における役割を果たし,さらに貢献できることを目指しています。
日本大学松戸歯学部
学部長 小 方 賴 昌