外来診療担当医表
脳神経外科のご案内
同一施設内に脳神経外科・口腔外科・歯科・耳鼻科・頭頚部外科を有する当病院の特色を活かし,私共は頚部から上部の疾患・及び外傷のすべてに対応できる診療体制を採用しています。特に顔面・頭部の痛みにつきましては当科以外の専門医と連携し診療と治療を進めております(詳細は口・顔・頭の痛み外来のご案内をご参照ください)。
頭痛(片頭痛、緊張型頭痛など)
繰り返し起こす頭痛の代表例として片頭痛があります。片頭痛は強い頭痛であり、吐き気やめまいも伴うことがあり日常生活に多大な影響を及ぼします。
片頭痛の治療として特に注目されているのがCGRP関連製剤です。2021年に日本での処方が開始され、非常に良好な治療成績が報告されています。当院では日本で使用可能なほぼ全種類のCGRP製剤を採用し、それぞれの長所に合わせて使い分けを行っております。
しかし、頭痛には脳腫瘍や脳出血などの頭蓋内の異常によるものも存在し、診断の遅れが生活や命に影響するものもございます。当院では必ずCT検査やMRI検査で頭蓋内の異常を確認しております。

三叉神経痛
三叉神経という顔面の感覚を担う神経の異常により片側の顔面に激しい痛みを認める病気です。三叉神経は唇や顎にも分布しており、時に歯の痛みと誤認されることもあります。そのため、抜歯しても改善しない痛み、として受診される患者さんもいらっしゃいます。
多くは頭の中で三叉神経に血管が接触することで発生しますが、稀に脳腫瘍の影響で生じる方もいらっしゃるためMRI検査で正確な診断を行います。
飲み薬で治療を開始しますが、副作用(眠気など)で飲み続けることが難しい患者さんがいらっしゃいます。薬を飲んでも痛みが良くならない場合もあり、そのときは手術という選択肢がございます。その際は当院と連携している病院での手術をご案内いたします。

また、2026年度より脳ドックを開始しております。当院では検査結果を脳神経外科専門医が対面にてご説明いたします。









