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顎関節・咬合科
Division of Temporomandibular 
Joint Pain and Dysfunction

顎関節・咬合科のご案内

顎関節・咬合科(がくかんせつ・こうごうか)は、顎関節症と咬合の不調の患者さんを主に治療しています。 顎関節症は、関節に異常があるときと顎(あご)を動かす筋肉に痛みや違和感があるときがあります。
関節に異常があるときは、「顎が痛い」、「口が開かない」、「顎で音がする」等の症状があり、エックス線検査やMRI検査を基に治療方針を決定します。
筋肉に痛みがあるときは、「顎全体が痛い」、「仕事や何かに集中した後に痛くなる」、「朝起きると顎の疲労感がある」等の症状があり、基本的にはマッサージ、ストレッチなどの理学療法で対応し、また、日中の噛みしめ等習癖を減らしていただきます。
下の写真は顎関節のMRI検査です。右は正常所見ですが、左は関節の一部が前方(左側)に転移しています。
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咬合の不調については、デンタルプレスケールやブルーシリコンという検査材を用いて咬合検査を行います。下左図はデンタルプレスケールの1例、右図はブルーシリコンの1例です。これらの方法を基に、かみ合わせをチェックし、必要であればかみ合わせの調整を行います。


顎関節・咬合科
咬合の不調は、筋肉の異常な収縮をおこしている場合もあり、その場合顎運動・筋電図検査を行います。下図は記録の一例(健常者)です。咬合の不調では、筋肉の活動リズムパターンに変調が生じます。

 いずれの検査でも明らかな異常を認めない場合、精神的ストレスが原因でかみ合わせの違和感を感じてしまうこともあります。その場合、口の中の認知障害(感覚異常)が発症していることが多く、認知障害では脳の前頭皮質の低活性が推察されています。当院ではf-NIRSという機器を用いて脳血流を測定し、前頭皮質活動を確認し認知障害診断の補助に用いることもあります。  下の写真・図は前頭皮質活動検査機器と結果です。

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診療スタッフの紹介

顎関節・咬合科
氏 名
科長 小見山 道
医長 大久保 昌和
医員 内田 貴之,西村 均,石井 智浩,
下坂 典立,飯田 崇

診療実績

1年間の初診患者数は約1000名です。

診療分野・医療機器について

1)歯科医師の顎関節専門医が診療にあたっています。
2)MRI,CTなどの顎関節画像検査を行います。
3)顎(あご)を動かす筋肉の活動を調べる筋電図検査を行います。
4)下顎の運動を調べる顎運動検査を行います。
5)咬み合わせを検査します。

フロアガイド(顎関節・咬合科)

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