取得できる資格・免許

歯科医師国家試験

歯科医師国家試験とは?

歯科医師になるには,歯科医師国家試験に合格して,厚生労働大臣が発行する免許を取得しなければいけません。 国家試験は毎年1回,1月下旬から2月上旬頃に行われます。問題数は一般問題210題,臨床の場での問題解決能力を問う臨床実地問題が105題,必修問題50題の計365題です。
必修問題は,医師が持つべき倫理的態度や医師に関連する法律などを問うもので構成されています。
一般問題は基礎歯科医学領域から臨床領域に渡って出題され,禁忌肢(選んではいけない選択肢を含む)問題も含まれています。
また,必修問題,一般問題の配点が1点であるのに対して臨床実地問題は3点となっており,5・6年次の臨床実習を重視する傾向となっています。

対策は?

学修支援補修講義
5年次後期より,夕方に補講を実施しています。
これまで学んだ授業の復習と小テストを通して弱点を認識することで,効率よく国家試験の受験勉強に取り組めます。

歯科医学総合講義6
歯科医学総合講義6は6年間の歯学部教育を総括するまとめ講義です。
総合試験は歯科医師国家試験を徹底的に分析し,問題数や合格基準を国家試験水準としています。

学修サポート委員会
各講座に1人以上の学修サポート委員会の教員がおり,適切な勉強方法や,いつでも質問ができる体制を整えています。


共用試験

共用試験とは?

臨床実習開始前の4年次生を対象に,全国の医科・歯科大学で実施されるもので, 実際に患者さんと接する際に必要な知識・態度・技能を身につけているか否かを判断する試験です。 臨床実習を行うための“仮免許試験”といえるでしょう。
知識については,コンピュータを利用したCBT(Computer Based Test)という試験で判断され,基本的知識や応用力が問われます。 コンピュータに蓄積された数万題の中からランダムに出題されるため,一人ひとり問題が異なる点が大きな特徴です。
態度・技能は実技試験OSCE(オスキー:Objective Structured Clinical Examination)で評価されます。OSCEには, 主に患者さんとのコミュニケーション能力・情報収集能力を見る医療面接の課題と治療手技に関する課題があります。 受験者はそれぞれの課題が設定された,いくつかのステーション(試験場)を順に回り,試験が進められます。
CBTとOSCEは車の両輪の関係。どちらかだけできれば良いというものではなく,両方に合格して初めて臨床実習に進めるのです。



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