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摂食・嚥下リハビリテーション外来
Department of Outpatient Clinic 
for Feeding Therapy

摂食・嚥下リハビリテーション外来のご案内

外来食事は栄養摂取のみならず,人がより良く楽しく生きていく上で大切なことです。しかしながら,噛むことが上手にできない人や飲み込む機能が低下した人では,窒息や誤嚥性肺炎の危険性が高まります。
当外来では,リハビリテーション医療を提供することによって,これらを予防・改善していきます。
外来 受診対象となる患者さんは発達期障害児・者や中途障害者,高齢者などで「むせる」,「こぼす」,「飲み込めない」,「口から食べられない」などの上手に食事を摂ることができない方です。実際の診療では,医療面接を行った上でスクリーニング検査や実際の食事場面を観察し,客観的評価を行います。
外来そして,必要に応じて,嚥下造影検査,内視鏡検査,超音波検査等の精密検査を行い,総合的な診断のもとに,個々に適したリハビリテーションのプログラムを立案します。プログラムは,ご自身もしくは介護者・保護者が日常生活の中で実施できるように指導を行っています。
具体的な指導内容としては,姿勢や食具の選択などの食環境指導,食物の形態や調理方法などの食内容指導,さらに摂食嚥下機能訓練を行います。また,麻痺や口腔の形態により機能訓練のみでは回復が望めない場合は,舌接触補助床などの装置の作製も行っています.

摂食・嚥下リハビリテーション外来受診案内

予約制になっておりますので,受診をご希望される方は,下記にご連絡下さい。ご連絡を頂き次第,案内をお送りさせて頂きます。
TEL 047-360-7111(コールセンター)
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