本学部内の食堂で8月26日に提供した食事を原因とする食中毒が発生しました。
発生当日の26日は体調不良者の搬送等,緊急対応を行うとともに松戸保健所に連絡し,27日に立入調査を受けました。その後も継続して原因究明に協力しており,このほど,同保健所から食中毒事案であるとの報告を受けました。この間,本学の危機管理委員会及び同専門部会に報告をし,専門委員から指導も得てまいりました。
本事案で下痢・嘔吐・腹痛等の体調不良を訴えた学生・教職員は,医療機関に搬送された方々を含め,全員が回復しております。
体調不良になられた方々,ご家族・関係者の皆さまにお詫び申し上げ,心よりお見舞い申し上げます。
保健所の指導に基づく対応に加え,本学部では設備点検や消毒等の追加措置を講じることを決定しました。そのため,当面の間,食堂の利用を中止とさせていただきます。
中止期間の対応や食堂利用の再開につきましては,別途学生・教職員の方々にお知らせいたします。ご不便をお掛けいたしますが,ご理解とご協力のほど,よろしくお願いいたします。
なお,一部報道機関において「焼肉定食を食べた後に体調不良を訴えた」等の報道がなされましたが,当該食堂において同定食の提供はしておらず,本学部への取材また公表に基づくものではございません。