研究装置 |
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稼働状況 | 月 日 |
製造会社・型 | アマシャム バイオサイエンス/Amersham Biosciences |
設置場所 | 口腔科学研究所ゲノム機能科学研究室 |
利用代表者 | 大竹 繁雄 |
特 色 | DNAマイクロアレイとは特殊コートしたスライドグラス上に数百から数千の遺伝子を貼付けたものであり,このアレイ作製装置がDNAスポッタ−である(写真)。異なる2つの試料からRNAを抽出し,蛍光標識後,先のアレイ上でハイブリダイゼ−ションおよび洗浄を行う。この操作を自動化する装置と,その後の蛍光シグナルを検出する蛍光スキャナーの3点でこのシステムは構成されている。GeneChipシステムと大きく異なる点は,GeneChipシステムは高価な自社製アレイを購入しなければならないのに対して,こちらのシステムではそれぞれの研究者の目的に応じたカスタムアレイが作製できる点と,Affymetrix社以外の多くの市販の既製アレイがこのシステム上にのせて実験可能なところにある。 |
利用方法 |
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