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口腔機能維持管理科

外来診療担当医表

子どもの口の発達外来

子どもの口の発達外来では,明らかな原因疾患がないにも関わらず,①かむことや飲み込むことができない,離乳食がすすまないなどの食べる機能,②滑舌が悪い,音がひずむなどの話す機能,③睡眠時のいびきなどの困りごとについて診察を行います。
子どもの発達の適切な時期に正常な機能獲得ができていない,歯並びや喉の構造などの器官に問題がある場合にこれらの症状がみられます。また,子どもを取り巻く環境因子によっても上記の問題が生じる場合があります。診察では,医療面接から始まり,観察評価や検査を行い,自宅で行うトレーニングや環境改善のアドバイスを行います。
子どもの口の発達外来で診察にあたる医員は小児歯科,矯正歯科,特殊歯科などの口腔機能に専門的知識・技術・態度を有する歯科医師であり,子どもたちの口の発達を包括的に促すお手伝いをします。

オーラルフレイル外来

「滑舌が悪くなってきた」「食べこぼしがある」「むせる」などといった,ささいなお口の機能の低下を「オーラルフレイル」と呼びます。オーラルフレイル外来では,患者さんの低下したお口の機能を維持・向上させるためのお手伝いを致します。歯科治療を行っても改善が困難な加齢によるお口の機能の低下に対し,患者さんの身体面,社会生活面,食生活等の状況もふまえながら,どのようにアプローチをしていくかを一緒に考え,診療をすすめます。必要に応じ,他科とも連携します。(当外来は口腔機能検査外来で検査を行った上で,必要な患者さんに対して診察を行います)

摂食・嚥下リハビリテーション外来

こちらをご覧ください。

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