学外派遣制度

日本大学大学院海外派遣奨学生制度
学術研究及び学術の国際交流並びに大学の発展に資するため,大学院学生を海外の大学等研究機関に派遣して,学生の国際的視野の育成を図っています。
派遣期間は1か年で奨学金として年額180万円(1研究科)を限度として支給しています。これは専攻分野の学問をさらに究めるために学生を海外の大学や研究所等に派遣するものであり,派遣先での研究成果は大学院の単位として認定しています。

鈴木奨学金による海外学会発表の旅費給付制度
大学院学生が海外で開催される学会において研究発表を行う場合,在学中に1回50万円を限度として旅費を給付しています。

鈴木奨学金による国内学会参加の旅費給付制度
大学院学生が国内で開催される学会に参加する場合は,年1回5万円を限度として旅費を給付しています(3年次生及び4年次生については,発表演者に限ります)。

単位互換及び研究指導委託
本研究科が教育研究上有益と認めた場合は,他の大学院において授業科目の履修及び研究指導を受けることができます。この場合,あらかじめ派遣先の大学院と協定を行い,10単位までを単位認定します。
なお,この制度は大学院の許可を受けて外国の大学院・研究機関に留学する場合も適用されます。

日本学術振興会特別研究員
大学院博士課程在籍者で,優れた研究能力を有し,大学その他の研究機関で研究に専念することを希望する者が申請して「特別研究員」に採用された場合,研究奨励金を支給(返済不要)しています。

採用期間 2年次生は3年間,3年次生は2年間
研究奨励金 月額200,000円
研究費 文部省科学研究費補助金(特別研究員奨励費)の申請資格が与えられ,所定の審査を経て毎年度150万円以内の研究費が交付されます。





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