先輩からのメッセージ

在校生の生活はこちらから

日本大学松戸歯学部では,多くの優秀な先輩を輩出しています。

何をするにもその世界のトップを目指してほしい

kiyono
清野 宏 【 1期生 】
東京大学医科学研究所国際粘膜
ワクチン開発研究センターセンター長

 自分の人生は,短期,中期そして長期で考えていかなくてはいけません。 これから大学で学ぼうとする人が社会の第一線で活躍するのは10年も20 年も先。そのときに世の中がどうなっているかは誰もわかりません。どん な状況でも,社会の一人として力強く生きていける知力,創造力,技術力,対 応力,体力を身につけるべく勉強することが重要なのです。
 松戸歯学部は開校当時から広く医学として歯学を捉えるビジョンを掲げ ています。口腔領域を体の一部と捉え,口腔疾患はもとよりその全身疾患 との関わりについても科学的知見が蓄積され,いかにして歯科医がほかの 病気の予防治療に関与できるか,問われる時代がきています。そういう視 点で歯科医学を考えていると歯学に大きな可能性が生まれます。私は松戸 歯学部を卒業して現在の職に就いています。これは一般的にはユニークな 経歴かもしれません。しかし,よく考えれば当たり前のことです。なぜなら, 医学部も歯学部も病気を見据えた学問というところでは共通だからです。
 世の中にはチャンスは無数にあります。しかし,何もしなければ決して チャンスは訪れません。自分の夢をもち,それに向かって邁進し,精進して いる人にチャンスは訪れるのです。そして,何をするにもその世界のトッ プを目指して欲しい。私も世界一の,そして唯一の粘膜免疫学研究を通し て世界の医療に貢献すべく,日々努力しています。結果として1番になれなかったらそれは仕方ありません。トップに向かって努力し続けること,それが1番大切なことではないでしょうか。

無限の可能性を探せ!

fujihashi
藤橋 浩太郎 【 10 期生 】
アラバマ大学バーミングハム校
歯学部小児歯科学教室 教授

 私は卒業後,開業医を目指し小児歯科学教室に研究生とし て在籍していました。しかし,その年の秋にはアラバマ大学 バーミングハム校(UAB)に留学し,粘膜免疫の勉強する機会 を頂きました。ここで研究への興味を持ち,現在はUABの歯 学部小児歯科学教室の教授として,歯科基礎はもちろん,高齢 者のための粘膜ワクチン開発に向けた研究をしています。
 皆さんは,受験の難関を通り抜け, 必要な知識と技術を取得 し歯科医師を目指します。卒後は,開業医として地域医療に貢 献し,健康な社会の発展に携わることは歯科医師としての重 要な役割です。しかし,教育者・研究者として大学や研究機関 で働くことも出来ます。厚労省などに進み,国の歯科医療の構 築や発展を目指して働くことも出来ます。私のように全く関 係の無い医療分野の研究に携わることも出来ます。皆さんは 限りない可能性を秘めています。
 歯科医師になった後どの道を進むべきかを模索しつつ,入 学後の6年間を有意義に過ごしてください。

世界で通用する歯科医師へ。

miyamoto
宮本 貴成 【 24期生 】
アメリカクレイトン大学
歯周病科 主任教授

 私は1994年に日本大学櫻丘高校を卒業し同年,日本大学松戸歯学部に入学しました。その後ボストン大学大学院に進学し,現在はアメリカネブラスカ州のクレイトン大学で主任教授として学生教育や研究に携わっており,今年は渡米15年目にあたります。
 日本で歯科医師といえば,「歯科医師過剰問題」など様々な問題がとり挙げられているようです。しかし,世界に目を向けると,歯科医師という仕事は健康を追求し,多くの方々の生活のクォリティーを向上する事ができる,魅了的で社会から尊敬されている重要な職業のひとつと位置づけられています。
 在学中から感じていたのですが,松戸歯学部はグローバルな視点から非常にユニークな歯科医学教育を行っています。卒業後海外で活躍している卒業生も,数多くいます。
 受験生の皆様には,歯科医師という職業をグローバルな視点から考えて頂けたらと思います。

自分流の道を切り拓ける人生観を培う

koga
古賀( 旧姓 河瀬) 陽子 【 23期生 】
東京医科大学口腔外科学分野 講師

 「自立できる自分でありたい!」と思い,希望に満ちて松戸歯学部に 入学したのは1993年の春でした。松戸歯学部では,教養から臨床ま で一連の流れで教育を受けることができました。最新のトピックス を盛り込んだ生きた講義は,卒業後の進路決定にも大いに役立ちまし た。私は,口腔外科に興味を持ち,卒業後,東京大学医学部口腔外科で 2年間の研修を行いました。そして,東京大学大学院に進学し,医学博 士を取得後,米国コーネル大学医学部で研究員として3年半の研究生 活を送りました。帰国後は,口腔外科医として邁進すべく手術と実験 に明け暮れる充実した日々を過ごしております。
 常に前を向き,じっくり腰を据えて諦めずに何事にも取り組む姿勢 は,大学生活で培ったものだと思っています。グローバル社会に向け て生徒主導型の教育を行う松戸歯学部は,日本に留まらず世界に通用 する人材を育成する学部だと確信しております。また,かけがえのな い友人を持てたことや卒業後も縦の繋がりがあり様々な場面で支え ていただけるのは松戸歯学部だからこそだと思います。
 受験生には夢に向かって大きな一歩を踏み出し,自分流の道を切り 拓いて行っていただきたいです。

ページのトップへ