内科学

所属メンバー

  • 教授坂巻 達夫
  • 准教授大口 純人
  • 専任講師井上 文央

講座の特徴

【教育】
高齢化に伴い,糖尿病・高血圧・高脂血症(脂質代謝異常症)・メタボリックシンドロームなどの生活習慣病を合併している歯科患者が増えています。こうした全身疾患を持っている患者の対応,さらに心肺蘇生術による救命処置のできる歯科医師を育てる歯科医学教育を行なっております。
そのために独自の授業資料を作り,疾患の基礎,実際の臨床で役立つ内容,さらに現時点での最新の情報を織り込むために毎年,資料の更新を行い,学生が最新の知識に触れられるよう工夫をしています。
【診療】
通常の内科診療を行っております(内科患者の入院診療は行っていません)。また,外来・入院で,全身疾患を持つ歯科患者の問題点について歯科医師とともに検討し,安心・安全な診療を提供しています。
【ドック関連】
「心臓血管ドック」:1.5テスラ核磁気共鳴検査(MR)を用いて冠動脈を描出します。
「メタボリックシンドローム検診ドック」:CTスキャンによる内臓脂肪検査と脈波伝播速度計(動脈硬化・血管年齢)を用いた検査を行っています。
これらのドックから,生活習慣病の早期発見・早期治療に努めることで心筋梗塞・脳卒中などの一次予防に力を入れています。

研究内容

【研究テーマ】
動脈硬化の成因,特に動脈硬化と炎症・免疫・感染との関連歯周病原因菌と動脈硬化性疾患(虚血性心疾患・脳卒中)との関連を基礎医学(動物感染実験)と臨床医学(CTやMRIを用いた冠動脈造影検査)の両面から解析しています。
  • 文部科学省私立大学学術研究高度化推進事業
  • 平成19年度学術フロンティア推進事業「歯周病による動脈硬化,糖尿病,低体重児出産の誘発機序の解明」
  • 日本大学 学術助成金
  • 「64列マルチスライスCT血管造影と1.5テスラ核磁気共鳴検査(MR)による冠動脈描出の比較」
【著書】
  • Preventive Periodontlogy:歯周病と心血管系疾患(2007年医歯薬出版株式会社)
  • 歯科におけるくすりの使い方2007-2010(2006年デンタルダイヤモンド社)
  • 慢性冠動脈疾患の臨床:感染症の関与はどこまで明らかになったか(2006年中山書店)
  • こんな患者が来院したら 歯科治療と全身疾患(2004年デンタルダイヤモンド社)
  • 歯科医のための皮膚科学(2004年医歯薬出版株式会社)
  • 歯科医のための内科学 改訂第3版(2011年 南江堂)
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