公衆予防歯科学

所属メンバー

  • 教授那須 郁夫
  • 准教授有川 量崇,後藤田 宏也
  • 助手(専任扱)田口 千恵子
  • 兼任講師秋月 照彦,生田 明敏,岩城 倫弘,佐藤 誠司,新保 秀樹,深井 穫博
  • 名誉教授森本 基
  • 研究生14名

講座の特徴

公衆衛生(Public Health)の向上を目的とし,歯科疾患の第一次予防[発生予防](Primary Prevention)の重視を講座の基本方針としており,具体的には以下のことを課題としています。

1.市民に健康を/歯科医師に信頼を(Both Win)
① 歯科疾患の予防と残存歯の増加,QOLの向上
② 歯科医療サービスの多様化,歯科医療の需要が高まる。

2.世界一の口腔保健国日本の実現に向けて
① 臨床予防歯科における技術開発と普及
(1)個人に対する健康へのモチベーションと家庭療法指導
(2)う蝕/歯周疾患のリスク診断法の開発
(3)う蝕/歯周疾患予防管理システムの改善,普及
② オーラルヘルスプロモーション(口腔保健支援活動)
(1)わが国におけるフロリデーション(水道水フッ化物濃度調整)の実現と普及
(2)地域保健活動の活性化
③ 環境改善・保全
(1)人と地球にやさしい環境,空気,水,食品
(2)フッ化物の栄養学的地位の確立(フッ化物生体利用能分析/微量フッ化物定量方法の開発)
(3)病院,教育現場における分煙・禁煙の普及

3.日本大学松戸歯学部として提案する口腔保健政策の資料づくり
① 予防を優先した方策(Minimum Intervention, Maximum Prevention)
② 疫学データと政策的智恵(Epidemiological Data / Political Wisdom)の創造

研究内容

疾病の発生予防を最優先課題とし,主に行動医学(Behavioral Science)的手法を用いて研究を行っています。
行動医学は基礎医学(Basic Science )と,臨床医学(Clinical Science)の応用であり,さらに社会学的,心理学的アプローチを伴うものであり,現在,以下のような課題の研究を行なっています。
  • 食品中フッ化物濃度測定法の開発
  • フッ化物生体利用能研究法の開発
  • フロリデーション実施に係る社会的問題(安全から安心へのシステム開発)
  • フロリデーションの水道工学的問題(フッ化ナトリウム高性能サチュレータの開発と応用)
  • 疾病構造分析
  • 歯科疾患のニーズ/デマンド分析
  • 患者満足度分析
  • 歯科医療リスクマネージメント
  • う蝕/歯周疾患のリスク診断法の開発
  • う蝕/歯周疾患予防管理システムの構築
  • 新型歯ブラシ(ソフトタッチ歯ブラシ)の開発と臨床評価
  • 嚥下機能障害・リスク者の疫学調査と発生予防

連絡先

電話番号:047-360-9356
FAX番号:047-360-9356
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